腰の痛み(腰痛)の原因を知ることが、腰痛治療の第一歩です。
腰の痛み(腰痛)が原因で悩んでいる方は数多く、「体について悩んでいる事」で男性の第一位、女性で第二位に腰痛がランクインされているという事が厚生労働省の調べでわかっています。
腰痛という言葉は誰でも知っているメジャーな言葉です。2009年4月上旬にテレビ朝日で放送されたアメトークでも『腰痛い芸人』の特集をやっていました。芸人さん達が個々の腰痛の体験談を話していたあの番組を見て、「わかるわかる!」と感じた方も多いでしょう。私もそのうちの一人です。
これだけ多くの人が腰の痛み(腰痛)に悩んでいるのであれば、それだけ腰痛の症例がたくさんあるという事です。現に腰痛改善の医学は日々進歩しており、多くの腰痛治療、腰痛改善運動などの腰痛対策方法があります。しかし、それでも「腰が痛い」という言葉が無くなる事はありません。何故なのでしょうか?
その理由の一つとして、検査の結果と腰痛が必ずしも一致しないというところにあります。私にも経験がありますが、腰が痛くなりX線検査をしても「腰に異常は見つからない」と診断された事がありました。こういう事は腰以外の他の病気(頭痛等)に関しても頻繁にあります。
つまり本来は、腰痛を改善するには自分の腰痛の原因と向き合い、それをしっかりと医者に伝え、医者も患者の言葉にしっかりと耳を傾け、X線検査やMRI検査の結果に頼りきらない治療をしなければならないのです。
その為には、まず「腰の痛みの原因」を知る事で自分の腰痛がどのタイプの腰痛なのかを見極めなくてはなりません。
当サイトでは、腰の痛みの原因を突き止める為の基本情報や、腰痛の痛みを和らげる効果的な運動法なども掲載しています。当サイトが『腰痛と正面から向き合うきっかけ』になれば幸いです。
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